TRE開発者 

 デイヴィット バーセリー博士 

     David Berceli,PHD

 

約30年前にTREを開発し、それ以来、トラウマを抱えた人々に対してカウンセリングを行うとともに、アメリカの軍隊、国際的な救助団体、各国政府や非政府団体など、トラウマに満ちた地域で働く職員を抱えた団体で、トラウマの予防と克服のための指導を行っています。

2011年には、文化宗教の壁を越えた交流に貢献した人物に贈られるテンプルトン賞(文化宗教分野のノーベル賞と言われる)にノミネートされました。

 

 

TRE / TRUMA  RELEASE  EXERCISE 

  (トラウマ・ストレス 解放 運動法)

 

TRE(トラウマ/ストレス・解放エクササイズ)は日常的なストレスから

PTSD(心的外傷後ストレス障害)に至るまで幅広く効果があり、即効性があり安全性が高いことから医療現場で治療にとても効果のある療法のひとつとして医師にも使用されているメソッドです。

 

TREは脳科学・神経学・解剖学各分野の理論を統合することにより生み出され、即効性があり、そして安全で科学的なプログラムとしてアメリカでは軍の帰還兵にも採用されています。

 

TREは7つの簡単なエクササイズを行い、大腰筋を刺激して人間が元来持っている自然治癒のメカニズム「震える機能」を目覚めさせます。

 

脊椎動物である人間はストレスを感じたり恐怖体験をすると筋肉に緊張(収縮)が起こります。筋肉が緊張(収縮)したままになると脳はその信号を受け取り、ストレスホルモンのコルチゾールやアドレナリンなど神経を高ぶらせる(交感神経優位)ホルモンを放出し続けることになります。

そして交感神経が優位になるホルモンが出続けることにより、心も身体もいつも緊張状態が続いてしまうことになってしまうのです。

 

TREは7つのエクササイズをすることで大腰筋を刺激し、脊髄の神経システムを通り脳の中枢・司令塔でもある脳幹(のうかん)に信号を送ります。すると自発的に身体に震え(振動)が起こり始めます。この震え(振動)は脳幹から生み出される自然な振動なので、とても心地よく安心して身をゆだねることができます。

そしてこの振動により筋肉に余剰に蓄積したエネルギーが解放されると、脳もリラックスした状態になり脳内ホルモンや自律神経のバランスが整うようになります

 

脳内ホルモンと自律神経のバランスが整うことで本来私たちの身体に備わっている免疫機能システムが正常に働くようになり、心身共により健やかな状態に私たちを導いてくれるのです。